特殊英語辞典(2)《執筆A.Y.》

タイトルがそのままずばりの「スーパートリビア事典/\4,589 研究社も面白いです。

これはアメリカの大衆文化にターゲットを絞り、ありとあらゆるアメリカの大衆文化の雑学的な知識を提供してくれる本です。

とにかく博覧強記、些末なことのオンパレードといった感じです。

ほかに雑学事典としては、世の中にはびこっているいかにも本当らしい非事実を収集した誤情報集とも言える「英語雑学事典/\1,988 研究社があります。

生物学からスポーツまでさまざまな分野が取り上げられています。

アメリカの英語や大衆文化についてはこのほかにもいろいろと雑学事典の類が出版されています。

しかし、イギリスのものとなると数が少ないのですが、「英国を知る辞/\4,200 研究社典」があります。

イギリス人の日常生活に関わるほとんどすべての分野が扱われており、クロス・レファレンスが豊富で、イギリス人の生活を体系的に理解するのに役立ちます。

また写真が随所にちりばめられており、内容理解を助けてくれます。

これらの事典だけでは情報の深みに物足りなさを感じる方には「Jane & Michael Stern's Encyclopedia of Pop Culture/Harpercollins Publishedがおすすめです。

取り上げている項目数は事典に比べれば少ないですが、写真とそれにまつわるエピソードをふんだんに提供してくれます。

例えば、50年代から現在に至るまでの話題になったテレビ番組、それぞれの分野で影響力のあった人物たち、時代に影響を与えた事物・流行などが、各項目ともゆったりスペースをとってちょっとした読み物になっています。

「アメリカ200のキーワード/\1,365 朝日新聞社」も通読に耐える内容を持ったものの一つです。

日本の市とcityの違い、郡とcountyの違い、健康保険制度や医者のかかり方、national bankは国立銀行ではないこと、green cardとは何か、residentとcitizenの違い、universityとは何かなど、アメリカ社会の文化的背景に関する興味深い内容が著者の滞米生活30年の経験をもとにつづられています。

旅行や留学する人はもちろん、しない人にも役に立つアメリカ社会の基礎知識集です。

同じようにアメリカの法律・制度・習慣についての要領のいい情報を与えてくれる「英米制度・習慣事典 第2版/\2,835秀文 インターナショナルもおすすめです。

キャラクターに焦点を当てた事典としては「じてん・英米のキャラクター/\5,040 研究社があります。

ガリヴァーなどの英米小説に登場する人物たち、アリスなどの児童文学の子供たち、アーサー王などの民話・伝説の人物たち、そしてマザーグースの面々、または、ゼウスなどの神話や聖書におなじみのキャラクターたち、一方、歴史上の実在人物、たとえば政治家、文人、俳優、歌手、スポーツ選手なども登場します。

架空にせよ実在にせよ、本書に現れる人物たちは今まで見聞きしてきたおなじみのものばかりで、総勢1,800あまりのキャラクターについて明快で具体的な解説がついていて便利です。

多数引用されている文例を読むと、これらのキャラクターたちが日常のコミュニケーションを豊かにしてくれていることがよくわかります。

(終)

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