カタカナ英語(3)《執筆A.Y.》

コンセント

壁につけた電気プラグ用の差し込み口を「コンセント」と言うのは和製英語です。

英語ではsocketが一般的ですが、「電球用ソケット」と区別するためにwall socketと言うこともあります。

アメリカ英語では(wall) outlet, (plug) receptacle、イギリス英語では(power/electrical) pointとも言います。

ちなみに、「プラグをコンセントに差し込む」ことはplug inを使ってplug in the vacuum cleaner(電気掃除機のプラグをコンセントに入れる)のように言います。

反対に、「プラグをコンセントから抜く」ことはunplugを使ってunplug a TV set(テレビのコンセントを抜く)のように言います。

タレント

英語のtalentは「才能」という意味です。

scout around for musical talentのように「才能のある人(々)」という意味もありますが、集合的用法が主で、一人一人を指すことはまれです。

日本語ではテレビなどのマスコミに出る有名人、特に芸能人のことを「タレント」と言いますが、英語でこれに相当するのはpersonality, celebrity, performer, entertainer, starなどです。

サービス

日本語の「サービス」には「奉仕」「接客」と「値引き」「無料」の両方の意味がありますが、英語のserviceは「奉仕」「接客」の意味が基本で、「値引き」とか「無料」の意味はありません。

したがって、「値引き」の意味ではdiscountを、「無料」の意味ではfreeなどを用いる必要があります。

例えば「うんとサービス(=値引き)しますよ」というのはWe'll give you a big discount.とかA special discount for you.のようになります。

ナイーブ

日本語の「ナイーブ」は「純真で無邪気な」とか「繊細で感じやすい」という意味で使われますが、英語のnaiveは「世間知らずでだまされやすい」といった否定的なニュアンスで使われることが多いのです。

例えばDon't be so naive!というのは「あまり幼稚なことを言う(する)んじゃないよ」ということです。

したがって、繊細なナイーブさをいうのであれば、sensitiveなどを用いるほうがいいでしょう。


「カタカナ英語(4)」へ続く

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