カタカナ英語(20)執筆A.Y.》

パンフレット

日本では宣伝用の一枚刷りの紙から、数ページまたは数十ページの小冊子までを含めて「パンフレット」と呼んでいますが、英語のpamphletは主に政治や社会、宗教問題などを扱った、数ページの小冊子を指します。

一枚刷りのものはleafletといいます。

営業用に写真・イラストなどを掲載した商品カタログや旅行の案内書など、日本語でいう「パンフレット」はbrochureといいます。

ビニール

「ビニール」は英語のvinylからきていますが、これは「ビニール樹脂」を指す化学用語で、日常的にはあまり用いられません。

英語ではビニール樹脂をはじめとする「合成樹脂で作られたもの」をひとまとめにしてplasticと呼ぶのがふつうです。

したがって「ビニール袋」はplastic bagとなります(つまり、英語のplasticには日本語の「プラスティック(製品)」だけでなく「ビニール(製品)」も対応します。)

ポット

英語のpotは「つぼ」「かめ」「深なべ」「鉢」など、「丸くて深い容器」(陶器・金属・ガラス製)を指します。

「コーヒーポット」や「ティーポット」というときの「ポット」は英語でもpotでいいので、それぞれcoffee pot, tea potといいます。

日本語では「魔法びん」のことを「ポット」ということがありますが、この用法は英語のpotにはありません。

英語では商標名からとったthermos (bottle/flask)といいます。

マジック(インキ)

英語では太めのものはmarker (pen)とかmarking pen,細めのもの(特に「サインペン」とも呼ばれるもの)はfelt-tip (pen)といいます。

マフラー

「えり巻き」を指す「マフラー」は英語のmufflerからきていますが、現在ではこの意味でのmufflerは古風になっていて、代わりにscarfが「マフラー」という意味でも用いられるようになっています。

ミキサー

日本語では果物や野菜を細かく砕いてジュースを作る電気器具を「ミキサー」と呼んでいますが、英語ではblenderとかliquidizerといいます。

英語のmixerはconcrete mixerのような「混合機」や「放送局などで音声や映像を調整する装置、またはその操作をする人」などを指します。

英会話学校/英会話スクール 英語学校/教室 東京新宿

<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

NCCは当サイトのスポンサーです