真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

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いまどきの英語・英会話スクール(1)執筆A.Y.》

英会話学校のレッスンというと、たいていの人が思い浮かべるのは、一人のネイティブ講師を3〜5名の生徒が囲んで行われるフリーカンバセーションのスタイルではないでしょうか。

しかし、一口に英語・英会話学校といっても、そのレッスンの内容は多種多様です。

A英語学校

英語を聞いたり、読んだりして意味を理解するとは、決して日本語に訳すことではありません。

例えば多くの人はa dogという文字を目にするか、あるいはその音声を耳にしたら、「犬」という日本語ではなく、実際の犬の姿を思い浮かべるでしょう。

つまり、意味を理解するとは、頭の中にそのイメージを描くことなのです。

したがって、英語を理解するときの頭の働きが最初は「英語→日本語→イメージ」であっても、少しずつ中間の日本語を外して「英語→イメージ」になるようにしていかなければなりません。

この英語のイメージ化を徹底的にトレーニングするのがA英語学校です。

ここでは絵の描かれたフラッシュカードというものを使って、英語とイメージを直接(日本語を頭に浮かべないで)結びつける訓練を行います。

その訓練は、誰でも知っている簡単な単語から始まって、文章へと移行していきます。

こういったトレーニングのベースになっているのは、英語を聞いたり読んだりした瞬間にその意味を理解するには、英語を英語のまま理解する必要があり、そのためには英語をすべてイメージでとらえられるようにならなければならない、という考え方のようです。

またこの英語学校には、自分が言いたいことを自分の知っているやさしい英語で相手に伝えるためのトレーニングもあります。

これはアメリカの子供向けの英英辞典を使って、英語を簡単な英語で説明する訓練をするものです。

実際、日本人が話したり書いたりする英語について、ネイティブスピーカーがよく指摘するのは、大げさな単語、難しい単語が使われすぎるということです。

確かに、ネイティブスピーカーは複数のやさしい単語を英語特有の発想で組み合わせた表現を多用しますが、日本人にとっては簡単な単語を使うことが必ずしも簡単ではないのです。

こうした現実を踏まえた上でこのようなトレーニングが行われているのでしょう。

B英語学校

A英語学校と同じように、英語を早く正確に話せるようになるためには、英語を聞いて英語で答えるプロセスから「英語→日本語」「日本語→英語」といった2つの「訳す」作業をなくしていかなければならない、という考え方にもとづいて、ユニークなレッスンを行っているのがB英語学校です。

自分が言いたいことを日本語に頼らないでイメージできるようになるために、ここでもイラストがテキストに使用されています。

レッスンはネイティブスピーカーの教師からマンツーマンで受けますが、ここで興味深いのはレッスン中のすべての内容をテープに録音することです。

これはもちろん、自分の話す英語を自分で聞いて確認するためですが、英語の学習においては常に自分の英語力の現状を把握しておくことが欠かせないので、とても重要なことです。


いまどきの英語・英会話スクール(2)」へ続く


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