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いまどきの英語・英会話スクール(2)執筆A.Y.》

C英語学校

多くの日本人にとって、英語の習得は、すっかり身についてしまっている日本語の影響の下で行われるため、どうしても英語の音を日本語の音に引きつけて聞き、また日本語の音で英語の音の代用をして話してしまいます。

それが通じない英語の大きな原因の一つになるのです。

したがって、学習の初期の段階での正しい発音練習の重要性についてはどんなに強調してもしたりないくらいなのですが、困ったことに、発音をきちんと教えてくれる教師や学校は意外なほど少ないのです。

現在日本に英会話学校はこれほどたくさんありますが、生徒がいい加減な発音をしても、教師が直してくれないこともよくあると聞きます。

おそらく母国で音声学を学んできたネイティブ教師は、非常に少ないのではないでしょうか。

音声学を学んでいないネイティブ教師は、自分では正しい発音ができても、理論的に発音の仕方を学んでいないので、日本人の悪い発音を矯正することができないのです。

そこで発音を体系的に教えてくれる学校を探すしかありません。

この発音矯正を専門とする学校がC英語学校です。

特に英語には日本語にない音が数多くあることに注目し、口の形と舌の位置を目で見て真似ることで、ネイティブ並みの発音を身につけることを目指しています。

そのトレーニングには2台のテレビスクリーンが使われ、そのうちの1台にはモデルとなるネイティブの顔が映し出され、生徒はその口の形と舌の位置をよく観察します。

もう1台には生徒自身の口の形と舌の位置が映し出され、それをモデルと比較しながらトレーニングを受けていきます。

正しい発音を身につける方法はいくつかありますが、その一つは耳で聞いて真似るというものです。

多くの英会話のレッスンで行われるリッスン&リピートなどはその代表的なものでしょう。

独学の人も、今では英語の音声テープやCDを簡単に手に入れることができるので、このやり方で練習しているはずです。

しかし、耳で聞いた音を真似てネイティブ並みの音が出せるような恵まれた耳を持った人なら、この方法で何の問題もありませんが、誰もがそうとは限りません。

その場合には、耳からの真似だけに頼るのではなく、口の形や舌の動きについて学び、練習する必要があります。

C英語学校の方法は、口の形と舌の位置をテレビスクリーンを使って目で見て真似るという点で、英語の発音をヴィジュアルに学ぶ方法といえるでしょう。


いまどきの英語・英会話スクール(3)」へ続く


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