真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

  • facebook
  • twitter
  • google+
  • はてなブックマーク

英語で何という?(62)執筆A.Y.》

「弱い」

まず「酒が弱い」とか「乗り物に弱い」というのはeasily(すぐに)を用いて次のように表わすことができます。

I get drunk easily.
(ぼくは酒が弱い)

My husband gets carsick easily.
(夫は乗り物に弱い)

carsickは「車(乗り物)に酔った」状態を表わす形容詞。

「暑さや寒さに弱い」というのならbe easily affected(影響されやすい)やsensitive(敏感な)を用います。

Dogs are generally more easily affected by heat than cold.

Dogs are generally more sensitive to heat than cold.
(犬は一般に寒さよりも暑さに弱い)

「好きでたまらない」という意味での「弱み」をいうのなら、よく知られているweaknessを使うことができます。

She has a weakness for new diet fads.
(彼女ははやりのダイエットに弱い)

このweaknessは「目がない」という日本語にも対応します。

My father has a weakness for caviar.
(父はキャビアに目がない)

対象が人の場合、つまり「ある人のことが大好きでその人に弱いこと」をいうにはsoft spot(特別な愛情、偏愛)という表現があります。

Even he has a soft spot for his mother.
(さすがの彼も母親にだけは弱い)

She has a soft spot for a man with a broken heart.
(彼女は失恋した男性に弱い)

「大の苦手」「大嫌い」ということであればallergy(アレルギー)やその形容詞allergicを用いて表わすことができます。

I am allergic to pollen.

I have an allergy to pollen.
(私は花粉症です)

これらの語を次のように比喩的に用いることもできます。

My dad's allergic to pop music.
(父はポップスが大の苦手だ)

真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

NCCは当サイトのスポンサーです