真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

  • facebook
  • twitter
  • google+
  • はてなブックマーク

よくある誤り・中級者編・語法(7)執筆A.Y.》

language

* There are many foreign languages in Japanese.
→ There are many foreign words in Japanese.

a foreign languageは1つの外国語全体を指し、a foreign wordは1つの外国語の単語を指します。

したがって、上の例(日本語には多くの外国語がはいってきている)でforeign languageを用いるのは不適切です。

lately

* The number of traffic accidents is increasing again lately.
→ The number of traffic accidents has been increasing again lately.

latelyは比較的近い過去のある時から現在まで続いているようなことについて、多くは現在完了(進行)形と共に用いられます。

live

? He sill lives.(彼はまだ生きている)
→ He is still alive.

liveには「生きている」という意味がありますが、特定の人が生きている状態をいうときにはliveを用いず、他の表現(その形容詞alive, livingなど)を用いるのが一般的です。

long

* We lived in Yokohama for long.
→ We lived in Yokohama for a long time.

for longもfor a long timeも「長い間」という意味ですが、for a long timeは通例肯定文、for longは疑問文・否定文で用いられます。

なお、否定文で用いた場合、次の2つの意味の違いに注意してください。

He didn't speak for long.
(彼は長くはしゃべらなかった)

* for longはspeakを修飾しています。

He didn't speak for a long time.
(彼はしゃべり始めるまでに長い時間かかった)

* for a long timeはdidn't speakを修飾しています。

luggage

* Where's the baggage department?
→ Where's the luggage department?

baggageもluggageも「旅行時の手荷物」を指しますが、luggageは容器そのものに重点があって「商品としての(旅行用)かばん類」も表します。

したがって、上の例(かばん売り場はどちらですか)のようにスーツケースを買いたいときには、baggageは用いません。

ちなみに、アメリカ英語では主にbaggageを、イギリス英語では地上の旅の場合にはluggageを、海や空の旅(航空機や船)の場合にはbaggageを用います。

真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

NCCは当サイトのスポンサーです