英単語あれこれ(6)《執筆A.Y.》

choose/choice

アメリカで日本人が経験するカルチャーショックの一つは、何がほしいのかを自分で決め、それをはっきり言葉に出して伝えていかなければならないことでしょう。

例えば、サンドイッチ一つ注文するにしても、"Tuna salad sandwich, please,"とか"I'd like a BLT."とか"I'd like a chicken sandwich, please."のように、パンにはさむものを示すだけでは済みません。

パンもwhite bread, whole wheat bread, rye breadなどの中から選択を迫られ、さらに"Plain or toasted?"と聞かれます。

さらに、"Do you want both mayonnaise and mustard?"などと聞かれれば、中にはさむ調味料まで好みを伝えなければなりません。

レストランに行けば、まずスープの種類について聞かれ、肉の焼き方の程度についてrare, medium, well-doneのどれかとたずねられます。

そして、肉料理の付け合せの野菜を「5つのチョイスの中から2つ」というふうに選ばせられ、サラダにかけるドレッシングも決めなければなりません。

このように欧米文化の特徴の一つは、日本では一通りしかないようなところ、あるいはどれでも別にかまわないというようなところで、いくつかの可能性が用意されていて、その中から自分の望むものを選択することができるようになっていることです。

欧米社会は、まったくの「選択文化」であるといってもいいでしょう。

一方日本では、自分の好みをはっきりと言うのはあつかましく聞こえかねません。

むしろ「何でもけっこうです」とか「お任せします」というように相手に決定をゆだねるのが奥ゆかしいと考えられています。

日本人は出されたものを食べるというように、幼いときから育てられてきているところがあります。

そこで、日本文化のこのような一面を知らないで来日する欧米人は、日本人は押しつけがましいと最初は感じるようです。

class

アメリカの高校やイギリスの中等学校では、日本と異なり、同一クラス内でも専攻により各生徒の時間割が異なり、教科ごとに教室を移動します。

クラスの各生徒が自分に合った授業を選択するのであり、各授業にあるクラス全員が出るということはありません。

これも、先に述べた「選択文化」の一例です。

したがって、朝クラスの全員が集まり、担任の先生とクラスの問題や連絡事項などを話し合う教室のことをa homeroom/form roomと呼び、その時間をhome room/form roomまたはa homeroom/form room hourと呼びます。

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