英語の比喩表現(29)《執筆A.Y.》

a banana skin

「バナナの皮」

バナナの皮の上でつるりと滑ってみっともない姿をさらすというイメージは昔からあって、「つまずきの原因」を表わします。

The new tax has proved to be a banana skin for the government.

not all beer and skittles

「ビールとスキットルズ」

スキットルズはボウリングに似た、パブでよく行われるゲームのことで、all beer and skittlesは「楽しくておもしろいことばかり」という意味です。

否定文で使われるのがふつうです。

Being a courier for a holiday company is not all beer and skittles.

be (as) different as chalk and cheese/be like chalk and cheese

「チョークとチーズほど違う」

チョークとチーズは外見・味(?)ともに明らかに違うことから「まったく違う」ことを表わします。

まるで似ていない人たちを指して使う場合がほとんどです。

I don't have anything in common with my brother. We're like chalk and cheese.

eat humble pie

「鹿の臓物パイを食べる」

humble pieは「鹿の臓物から作ったパイ」のことで、主人や客人が肉のよい部分を食べた残り物として、使用人たちに与えられたことから、「自分に非があることを屈辱的なかたちで認める」ことを表わします。

アメリカ英語ではeat crowがふつうです。

The producers of the advert had to eat humble pie and apologize for misrepresenting the facts.

egg on one's face

「顔についている卵」

食べている間に顔についた卵のかすをぬぐい忘れることから、あるいは、役者や講演者に不満を感じた聴衆たちが生卵を投げつけたことから、「不面目」や「恥」を指します。

have egg on one's faceまたはbe left with egg on ones faceのかたちで「面目を失う、大恥をかく」という意味です。

The latest scandal has left the government with egg on its face.


英会話学校/英会話スクール 英語学校/教室 東京新宿

<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

NCCは当サイトのスポンサーです