英語で何という?(64)執筆A.Y.》

「恥ずかしがり屋」(つづき)

「引っ込み思案」であることを表わすにはshyのほかにretiring(人との付き合いを避けて内に閉じこもりがちな)という語もあります。

As a child, she was very shy and retiring.
(子供のころ、彼女は引っ込み思案だった)

「口数の少ない人」「無口な人」についていうのならsilentやquietなどの形容詞やtalkのような動詞を使って簡単に表すことができます。

He's the silent/quiet type.

He doesn't talk much.

他にman/woman of few wordsという表現でも「口数の少ない人」を表わすことができます。

My father was a man of few words.
(父は口数の少ない人だった)

「無口な人」を表わすインフォーマルな語としてはclam(ハマグリ)があります。

これは日本語の「貝のように口を閉ざす」という表現と同じ発想からきています。

He is such a clam.
(あいつは本当に無口だね)

「出世」

広い意味での「出世(する)」はsuccess in life, succeed in lifeの他に、「成功する」という意味のインフォーマルな表現であるmake itやget aheadを用いて表すこともできます。

If you don't work hard, you can't make it in the world.
(しっかり働かないと出世できないよ)

Getting ahead is not everything in life.
(出世することばかりが人生じゃない)

会社での「出世(する)」は「昇進」のことなのでpromotion, be promotedを用います。

He won quick/rapid promotion.
(彼は出世が早かった)

また、日本語には「出世の階段」という表現がありますが、同じような発想から英語ではladder(はしご)を用いて次のように表現します。

He is working very hard to climb up the corporate ladder.
(彼は会社で出世しようと頑張っている)

それから、日本語では「出世コース」とか「出世街道」という言い方をしますが、これに相当する英語表現の一つがfast track/laneです(もともとfast trackは「急行列車専用線路」、fast laneは「高速道路の追い越し車線」のことです)。

He is on the fast track.
(彼は出世コースを歩んでいる)

これは先にあげたladderを使って次のように言うこともできます。

He is on his way up the ladder.

「出世争い」を否定的に表わしたければrat raceという表現があります。

I don't want to join the rat race.
(出世争いには加わりたくない)

具体的に「名声や地位、富や権力などを追い求める」ことはpursueやseek afterなどを用いて表現します。

He is seeking after fame and fortune.
(彼は富と名声を追い求めている)

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