真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

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英語で何という?(72)執筆A.Y.》

浴びる

「首相の弁明は多くの非難を浴びた」
The prime minister's explanation came in for a lot of criticism.

イディオム come in for「(賞賛・非難など)を受ける、こうむる、…の的となる」

油を絞る(1)

「先生にこってり油を絞られた」
My teacher gave me a good talking-to.

発想「油を絞る」→「過ちや失敗を厳しく責める、ひどくしかる」

イディオム give somebody a (good) talking-to「(子どもなど)を叱って言い聞かせる、小言を言って戒める」

* a talking-toは「叱ってこうすべき(すべきではない)と戒め導くこと」をいいます。

ここでのgoodは強調のために用いられています。

油を絞る(2)

「彼は学校をさぼって油を絞られた」
He was chewed out for cutting class.

He was called on the carpet for cutting class.

He was hauled over the coals for cutting class.

イディオム chew out「(人)をきつく(がみがみと、こっぴどく)叱る」

be (called) on the carpet「呼びつけられて叱られる」

* call somebody on the carpetは元々「(主人が使用人などを叱責するため、自分の書斎など)じゅうたん敷きの部屋へ呼びつける」ことです。

haul(rake, drag) somebody over the coals「(人)を責め立てる、とっちめる、お灸をすえる」

* 昔、異端者を燃え盛る石炭の上に引きずり出して見せしめにしたことに由来します。

あほらしい

「あんなやつに金をやってしまったのかと思うとあほらしい気がする」
When I think that I gave that money to such a man, I could just kick myself!

発想「(自分が)あほらしい」→「自分の不用意な(浅はかな)言動を悔やむ」

イディオム kick oneself「(自分の愚行を)ひどく後悔する(嘆く)、地団駄踏んで悔しがる」

* 自分を蹴飛ばしたいぐらいばかなことをしたときに使います。

甘い汁を吸う

「彼がいちばん甘い汁を吸った」
He took the lion's share.

発想「甘い汁(うまい汁)」→「自分が独り占めしたり、他人の努力や犠牲のおかげで受けたりする利益」

イディオム the lion's share「いちばん大きな分け前」

* イソップ物語の中の、殺した獲物の大半を一人占めしようとしたライオンの話に由来します。

雨のため中止になる

「今年の運動会は雨のため中止(延期)になった」
The sports day was rained out this year.

イディオム be rained out(off)「(試合などが)雨で中止になる(順延される)」

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<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

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