英語で何という?(9)《執筆A.Y.》

「おかげさまで」

いかにも日本的な発想に基づく表現で、この日本語にぴったりの英語表現はありません。

英語では相手が気づかってくれたことに感謝する表現形式をとったり、「幸運にも、運がよかったから」のように言ったりすることが多いです。

「お元気ですか」とたずねられて「はい、おかげさまで(元気です)」と答えるにはI'm fine, thank you.

病状をたずねてくれた人に「おかげさまでだいぶよくなりました」と言うのであればI'm much better, thank you.のようにthank youを用いればいいのです。

けがや病気を気づかってくれた人に対してはThanks for your concern.という言い方もあります。

「おかげさまで息子はF大に受かりました」のような場合にはFortunately, my son got into F University.のようにfortunatelyやluckilyを使えばいいでしょう。

「海へ行く」

この場合漠然とgo to the sea/oceanというよりも、「(海水浴・避暑などで)海へ行く」というのは海のどの辺りへ行くことなのかを明確にして、beachなりseasideを使ってgo to the beach/seasideとするほうがいいでしょう。

「応援する」

例えば「地元のチームを応援する」という場合、encourageを使うのは漠然としすぎています。

応援する行為をもっと具体的に示したほうがいいのです。

応援の具体的な行為である「声援」を表わすcheer (on)やroot forといった表現を使ってcheer (on)/root for one's home teamとします。

「起きている」

英語では「動作」と「状態」をはっきり区別することが大切です。

「起きる」というのが瞬間的動作であるのに対して、「起きている」というのは継続的状態です。

「起きる=起床する」はget up、「起きる=目を覚ます」はwake up、「起きている」はbe upです。

ですから、例えば「ぼくが起きたときには、母がもう起きていた」というのはMy mother was already up when I got up.


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