真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

  • facebook
  • twitter
  • google+
  • はてなブックマーク

英語で何という?(55)執筆A.Y.》
最終更新日: 2019年12月19日

「話がわかる」

「私の父は話がわかる」というのは、具体的には「ものわかりがよい、理解がある」ということであればMy father is understanding.「度量が大きい、寛大な」ということならMy father is generous.と言います。

他に「ものの道理がわかる」(=reasonable)という意味の形容詞sensibleを用いて、例えば「あの部長はまるっきり話がわからない(話が通じない)」というのは、That manager is not sensible at all.のように言うこともできます。

「話がわかる」というのは「話しやすい」「付き合いやすい」ことを指すこともあるので、He is easy to talk to./He is easy to get along with.と言ってもいいでしょう。

さらに、「新しい考え方や状況に柔軟に対応できる、適応性がある」ということであれば次のように表現することもできます。

He is very flexible.

「覚悟」

心の準備ができていることを表わす一般的な表現はbe preparedです。

Be prepared for the worst.
(最悪の場合の覚悟をしておきなさい)

preparedよりさらに前向きな気持ちを込めたいのであればbe readyを用いてI'm ready to get a telling-off from my father.(おやじに怒られるのは覚悟している)のように言えばいいでしょう。

「覚悟を決める」というのはmake up one's mind(決心する)を使うことができます。

He finally made up his mind to sell his house.
(彼はようやく自宅を売る覚悟を決めた)

また、これからやることに自信がもてるように、自分の精神状態を高揚させる、例えば、試合前に選手が集中力(気持ち)を高める、というような場合には、

We both knew we had to psych ourselves up for the race.(二人ともそのレースに備えて気合を入れなければならないことはわかっていた)のようにpsych oneself upという表現を用います。

「決死の覚悟」ということなら、risk one's life(命をかける)を用いればいいでしょう。

He decided to jump into the cold water and risk his life to save the child he saw drowning.
(彼はおぼれかけている子供を見て決死の覚悟で冷たい水に飛び込んだ)

真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

<特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし>

NCCは当サイトのスポンサーです