真剣に学習する人のみ募集 スパルタ英語・英会話のNCC綜合英語学院

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よくある誤り・中級者編・語法(3)執筆A.Y.》

bottom

* There's a price at the bottom of the glass.
→ There's a price on the bottom of the glass.

bottomは容器についていう場合には、日本語と同じように「内側の底」と「外側の底」の両方を指すことができます。

There's some leaf of tea left on/at the bottom of the glass.(カップの底に紅茶の葉が少し残っている)のように、「内側」であれば前置詞はon, atです。

上の例(コップの底に値段がついている)のように「外側」であれば前置詞はonを用います。

burn

* I burned the wood but it didn't burn / catch fire.
→ I tried to burn the wood but it didn't burn / catch fire.

burnは結果として「燃える」ことを表しますが、日本語の「燃やす」は必ずしもそうではありません。

したがって、「まきを燃やしたが燃えなかった」というような場合には、try toを用いて上の例のように表します。

call

? I called him but he was out.
→ I tried to call him but he was out.

callは結果として「目的の相手と話をする」ところまで含むのがふつうです。

I called him (up) this morning.というのは「けさ彼に電話をし(て話し)ました」ということです。

しかし、日本語の「電話をする」は必ずしも結果として「相手と話す」ことを含みません。

したがって、「彼に電話をしたがいなかった」というのは、try toを用いて上の例のように言うのがふつうです。

corner

* the house in the corner → the house at/on the corner(街角の家)

cornerは外から見ると「かど」、内から見ると「すみ」ですが、前置詞は「かど」にはat, onを用い、「すみ」にはinを使います。

atでは「かどの一地点」、onでは漠然と「かどのあたりの上」という意味です。

a couple of

* We need a couple of more chairs.
→ We need a couple more chairs.

a couple ofはa fewと同じ意味で使えますが、くだけた言い方ではa couple booksのようにしばしばofを省きます。

また、上の例(あともう2脚のいすがいる)のように、moreの前ではofを省くのがふつうです。

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