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カタカナ英語(10)執筆A.Y.》

ジュニア

日本語の「ジュニア」は中学生や高校生ぐらいの若い人を指しますが、英語のjuniorにはこの意味はありません。

「若い人」の意味での「ジュニア」はyoung man/woman, young peopleなどで表わせばいいでしょう。

「ジュニア向けの映画」というのはa movie for young peopleとなります。

英語のjuniorは、「年齢や身分が他の人よりも下の(人)」、「最高学年の1年下の学年の(人)」(具体的には「4年制大学・高校の3年生」、「3年制高校の2年生」を指します)などの意味で形容詞または名詞として用います。

スポーツマン

日本語では「運動(競技)」のことを「スポーツ」といいますが、英語のsportは狩猟や魚釣り、競馬なども含むもっと幅の広い語です。

したがって、英語のsportsmanには狩猟家や釣り愛好家も含まれます。

日本語の「スポーツマン」は「運動を好んでよくする人」や「運動選手」を指すので、「彼はスポーツマンです」というのは、someone who is good at sports and who often does sportsをも意味するathleteを用いて、He is an athlete.と表現するのが適切です。

ティーンエージャー

日本語の「ティーンエージャー」は漠然と十代の若者を指しますが、英語のteenagerは13歳〜19歳の人のことです。

つまり、thirteenからnineteenまでの-teenで終わる年齢層に限られています。

また、10歳〜12歳くらいまでの少年少女はpreteenとかsubteenといい、13〜15歳くらいはone's early teens,16〜19歳くらいはone's late teensといいます。

日本語のように「ローティーン」「ハイティーン」とはあまりいいません。

パパ

英語のpapaからきていますが、この語はイタリア系アメリカ人など一部を除いてはあまり使いません。

ふつうはdadやdaddyといいます。

また呼びかけに用いる場合には、固有名詞扱いにしてDadやDaddyと大文字で始めます。

フェミニスト

日本語の「フェミニスト」は「女性に優しい(甘い)男性」の意味で使われることも多いですが、英語のfeministは「男女同権主義者」のことで、男女のいずれにも使います。

したがって、「彼はフェミニストだ」というのは、He is very kind to women.(女性に優しい人)とかHe treats women very nicely(女性を大事にする人)などといえばいいでしょう。


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