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英単語あれこれ(3)《執筆A.Y.》

discipline

家庭にもよりますが一般的に言えば、日本の家庭では子供に対する親のしつけはあまり厳しくなく、英米での親のしつけはもっと厳しいと言えるようです。

例えば「子供が何かを欲しがって泣き出した場合、日本の親はなだめたり、すかしたり、望みのものを買い与えたりしがちですが、英米では泣き疲れるまで泣かせておくほうが子供のしつけになると考える親が多い」そうです。

「そんなに泣きたいのならもっとなく理由をあげようか」(おしりをたたこうか)と言ってきびしくしつける親もめずらしくないそうです。

また、英米では親は自分の子供をしつけるだけではなく、よその子どもや見知らぬ子供であっても、悪いことは悪いと教えたり叱ったりします。

competitive

自立が求められる社会では、人は各自が強くなっていかなければならず、いろいろな機会に他の強い人と競うことになります。

そのせいかアメリカ人は社会で、仕事で、いつも人とcompeteしている意識があるようです。

英米では先輩や後輩をrivalと考えることもめずらしくありません。

例えば、(特殊な職場ですが)学究の世界についてみてみると、日本では「恩師」とか「指導教授」ということを言い、またその意識もありますが、英米人にとっては恩師は学問上自分のrivalであるという感じがしていることが多いようです。

日本人なら「〜先生の下で勉強する」と言うところを、アメリカ人などはしばしばstudy with Professor 〜とwithを使って表わすことが多いのもこういう意識からきているのでしょう。

sincere

「誠実な」という日本語は、自分の気持ちに忠実ということよりは、相手の感情を損ねまいと配慮することも含め、他人との関係において心遣いを示すことを指すことが多いようです。

一方sincereというのは、「言動にごまかしがない」「裏表がない」という意味で、他人との関係より自分の気持ちに忠実に行動することを指します。

友人、知人、同僚、先輩、後輩などが自分をどう思っているのかということをいつも気にかけている社会と、自己の気持ちを重んじてやっている社会における気持ちの持ち方の違いと言えるでしょう。


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