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コミュニケーションの上手なとり方(2)執筆A.Y.》

初対面の人との接し方(2)

自分が人を紹介するときに注意しなければならないのは、紹介の順序にはルールがあるとこうことです。

最初に下位の人を上位の人に紹介するというのがルールです。

具体的には、男性を女性に(レディーファーストのマナーにのっとって、女性を上位の人とみなします)、若い人を年長者に、目下の人を目上の人に、身内の者を外部の人に、最初に紹介します。

上手な紹介とは、双方の名前を伝えるだけでなく、彼らについての情報をちょっと追加して、会話の糸口を見つけやすいようにしてあげることです。

いかにして双方をうまくつなげるか、そこまで気を配るのが紹介する側の役目といっていいでしょう。

まだ面識が浅い段階での会話でどんなことを話題にしていいのかについては、文化によって社会常識が異なります。

日本人のように、ソトの人と気軽に世間話(small talk)をすることに抵抗を感じるような国民性の人々は、初対面の人と会話をしなければならない状況に立たされた場合、その人の個人情報を聞き出そうとする傾向があるようです。

しかし、欧米人とのコミュニケーションでは、初対面の人とか親交の浅い人には、その人個人に関する質問をしないのがマナーです。

日本人に初対面からいきなり個人的な質問をされて、当惑する欧米人は少なくありません。

次のような質問は、彼らにカルチャーショックを与えるようです。

Are you married?/Why aren't you married?

Do you have a boyfriend?

Do you have any children?/Why don't you have children?

How old are you?

アメリカのマナー評論家によれば、年齢、病気、障害、セラピー、妊娠と不妊、死、同性愛、収入、身につけているものの値段、相手の宗教などは避けたほうが無難な話題だそうです。

子供の有無は、既婚か未婚かわからない人には避けなければならない質問です。

会話のきっかけになるような話題としてふさわしいものには、出身地、職業、天候、旅行、スポーツ、最近のニュースや音楽、映画、演劇、美術などがあります。

出会いはまず軽くsmall talkから始めるようにしましょう。


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