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英語検定試験について(2)《執筆A.Y.》

このように、試験やテストにもいろいろなものがあります。

目的意識が明確で、実際に英語を使いこなせるようになりたいと思っている人なら、実力テストや診断テストを受けることで、今の自分の力を知り、今後の勉強の指針にすることができますし、テスト自体がモティベーションを高める手段になります。

現在日本で受けることができる英語の実力テストには、さまざまなものがあります。

そのいくつかを挙げてみます。

実用英語検定試験(英検)

国連英検(国際連合公用語・英語検定試験)

ケンブリッジ英検(ケンブリッジ大学英語検定試験)

国際英検 G-TELP(General Tests of English Language Proficiency)

TOEIC(Test of English for International Communication)

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)

IELTS(International English Language Testing System)

これら以外にも、翻訳・通訳関係のテスト、工業英語や旅行・観光英語のテスト、英文速記や秘書英語のテスト、そして、児童の英語力を測定するテストなど、実にたくさんあります。

しかし、中でも、最も多くの人が受験し、広く一般に英語力の基準として利用されているのは、英検、TOEIC、そしてTOEFLです。

これら3つのテストは、今まで学校で勉強してきた内容をどれだけ覚えているかを診る試験ではありません。

英検は、一般的・総合的な英語力を測るテストで、日常的な社会生活において必要とされる英語力をレベルごとに定めています。

TOEICの目的はより限定されていて、国際的な場面において社会人が必要とする英語力を測定するものです。

また、TOEFLも、英語圏、特に北米の高等教育機関で学ぶのに必要な英語力を測定するものです。

また、英検の場合は、レベル分けをし、受験者が選んだレベルの問題で一定以上(65%から70%)の点数を取らないと不合格になるという学校の試験のような性格をもっていますが、TOEICやTOEFLの場合は、不合格はありません。

ただどれだけの英語力があるかがスコアとして示されるだけです。


「英語検定試験について(3)」へ続く


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