リーディング学習法・上級者編(3)執筆A.Y.

多読

語学の習得には、「多読・多聴」と「精読・精聴」を同時並行させることが必要だということは別なところでも書きました。

言ってみれば、ベッドの上に寝転がってでもできるものと、ちゃんと机に向かって集中的に取り組むもの、両方のアプローチが必要なのです。

それでは、多読には何を読めばいいのでしょうか。

日本で出ている英字新聞ならなじみやすい記事も多いし、日本語の新聞を一緒に読んで内容を類推することもできます。

まずそのあたりから始めるといいでしょう。

読み方は、ざっと読んで大体の内容がわかればいいでしょう。

ひとつひとつの記事を辞書を引かずに最後まで一気に読み通します。

どうしても気になるキーワードは下線を引いておいて、あとでまとめて辞書を引くようにします。

知らない単語が多少出てきても、知っている単語と文脈から全体の内容を推測する力をつけていくことが大切です。

それから、TIMEとかNEWSWEEKとかニュース週刊誌も読んでください。

確かに最初は難しいと感じることもあるでしょう。

どうしても知らない単語が多いから辞書も引かざるをえません。

引くのは最低限にしておくにしても。

それで時間をかけてもあまり進みません。

フラストレーションもたまります。

でも、それはやっぱりcritical mass(ある結果を出すために必要な数量)に至るためには必要なことです。

TIMEとかNEWSWEEKの場合は、最初はカバーストーリーを読むのがいいでしょう。

本屋で手にとって、このテーマなら知っているというのがあれば買って読んでみるといいです。

カバーストーリーはほかの記事に比べて長いですが、その分そんなに凝縮されていないので、かえって読みやすいともいえます。

あとは面白そうな記事を数ページ読んでおけばいいでしょう。

理解度は半分以上、50%でいいとしましょう。

英字新聞とニュース週刊誌でとりあえずはいいでしょう。

とにかく、どんどんたくさん読んでください。

ひたすら読んで英語を大量にインプットするようにしましょう。

あとは自分が興味の持てる分野のものを本でもペーパーバックでも、何でもいいから読んでいくようにします。


「リーディング学習法・上級者編(4)」へ続く

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