リスニング学習法・中級者編(2)執筆A.Y.》

インターネットで音源を手に入れる

リスニングの勉強をする場合に、素材となる音源をどこからとるかが問題になります。

ラジオを録音する、完成品の録音テープやCDが多数販売されているから、それを買ってくる、また、映画などDVDの音源を利用するなど、リスニング学習のための音声を手に入れることが、以前に比べずいぶん簡単になりました。

現在ではそれだけでなく、インターネットから音声をとることができます。

しばらく前まで、無料で使える英語の音源といえばラジオしかありませんでしたが、今では、インターネットが非常に多くの音源を無料で提供してくれます。

それに、ラジオだと聞くまでは内容がわかりませんが、インターネットではトランスクリプトが付いているものが多いので、内容を前もって知ることができるのも便利な点です。

(MP3で提供されている音源も多いということです)

インターネットからダウンロードしてMDやICレコーダーに録音すれば、何度でも繰り返し聞くことができます。

市販されている英語の参考書や練習本はCDが付けているものが多いのですが、今や、インターネットにアクセスさえすれば、それと同じようなものを、あるいは、それらよりも自分に最適の教材を思いのままに作れるようになりました。

本に付いているCDは何度も聞けば飽きてしまうことがありますが、インターネットでは次々と新しい内容が供給されるので、音源が無限にあるのと同じことになります。

このような技術の発展の成果は、英語学習のために最大限に活用したいものです。

塗りつぶし勉強法

リスニング力アップのために、簡単にできて効果のある学習法を紹介します。

英語のトランスクリプト付きの音声を用意したら、まず、英文をコピーします。

そしてコピーした英文を見ながら音声を聞き、確実に聞き取れている箇所を黒のマジックマーカーで消していきます。

これを2度3度と、真っ黒になるまで繰り返すわけです。

最後まで塗りつぶせない箇所が、自分にとっての問題の箇所だということになります。

おそらく冠詞や前置詞といった機能語が最後まで残ることが多いでしょう。

この方法は応用がききますので、いろいろと試してみて、自分のウィークポイントの発見と克服に利用することをおすすめします。

たとえば、冠詞や前置詞の聞き取りに問題があるのであれば、英文の冠詞や前置詞をあらかじめ塗りつぶしておきます。

そして、その箇所に意識を集中しながら音声を聞いてみるというのも1つの方法です。


「リスニング学習法・中級者編(3)」へ続く

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