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英検攻略法・準1級(2)執筆A.Y.

読解問題は英字新聞の社会面を辞書なしで読めるレベルを想定しているので、Japan Timesなどの英字新聞を使って、多読・速読と精読を並行して行います。

多読・速読の場合にはもちろん、できるだけ速くたくさん読むようにします。

とにかく量をこなしてください。読みまくってください。

どんどん読み進めてください。

知らない単語が出てきたら意味を推測します。

前後の文脈から判断したり、英語は同じ表現の繰り返しを嫌い言い換えや同意語を多用するという性質を利用して、知っている単語を探して推測するのです。

未知語が出てきても、意味を推測しながら大意をつかむことができることを実感するには、知らない単語を黒く塗りつぶしてみてください。

そして、黒いアナだらけになった英文を読み、どのくらい内容を把握できるのか、確認してみましょう。

そうすると、知らない単語に注意を向けるのではなく、知っている単語を活用して、大体どういう内容なのかをつかむことができることがわかると思います。

つまり、知らない単語は無視する、知っている単語は最大限に活用する、という態度で速読を行ってください。

一方、まとまった時間があるときに精読を行います。

このときには、キーワードだと思う単語を拾い出します。

その上で辞書を引き、その単語について徹底的に調べます。

つまり、意味のほかにも、用例、その単語を使った慣用表現、同意語や反意語、派生語などを調べてノートに記入していきます。

テーマ別に整理して、自分専用の単語集を作るのです。

手書きの場合には、同じテーマの単語を後から加えられるように、ルーズリーフ式のノートを使うといいでしょう。

また、「サマライジング」の練習もしてください。

要約の練習です。

要旨をつかむ、ということは、重要なポイントと枝葉末節を見極めることであり、それはすなわち、分析をするということです。

サマライジングの訓練によって、分析的な読み方ができるようになります。

分析をして要点をつかむ力を身につけないと、何が重要で何がどうでもよいことなのか区別せずに読むことになり、速読ができません。

集中的に語彙力を強化するためには、単語集を使って行うのもいいでしょう。

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語彙を増やす上で役立つのが、単語の成り立ちの知識です。

英語では、少し長い語はたいていの場合に、中心をなす部分と、その前後につく部分から成り立っています。

それぞれ「語根」「接頭辞」「接尾辞」と呼ばれていますが、これらの知識を持っていると、単語の意味を覚えるのにとても有益ですので、学習用英和辞書などで調べておきましょう。

最後に、「英検準1級全問題集/\1,89 0旺文社 別売りCD \2,415を使って、定期的に過去問を解いて、問題形式に慣れておきましょう。

(終)

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