お薦め教材・中級者編・英文法(1)執筆A.Y.》

「Grammar in Use/\3,150 Raymond Murphy著 Cambridge University Press」

洋書の文法書なので、一見、クラクラしてしまう人もいるかと思いますが、この本1冊で高校の主要な文法事項がカバーできます。

項目のたて方が、1ユニット・1項目になっていて、学習者がステップを踏みながら学習できるスタイルになっています。

例文が自然で使う状況がよくわかり、練習問題もコミュニカティブなものが多いです。

例えば、分詞構文のページをみてみると、用法は次のように分類されています。

*When two things happen at the same time, you can use -ing for one of the verbs. The main clause usually comes first.

*We can use -ing when one action happens during another action. We use -ing for the longer action. The longer action is the second part of the sentence.

*When one action happens after another action, we use having (done) for the first action. If one short action follows another short action, you can use the simple -ing form(doing instead of having done) for the first action.

*You can use an -ing clause to explain something or to say why somebody does something. The -ing clause usually comes first.

この説明を、「分詞構文の表す意味は、時、理由、譲歩、条件、付帯状況」と羅列し、用法による位置の違いに言及しない日本の典型的な文法の本と比べてみれば、ちがいは一目瞭然です。

練習問題もみてみると、例えば、willとbe going toのちがいを扱ったユニットでは、どちらかの形を選択させる問題がついています。

A: I've got a terrible headache.

B: Have you? Wait here and ( I / get ) an aspirin for you.

A: Where are you going? Are you going shopping?

B: Yes,( I / buy )something for dinner.

willの入った英文をbe going to で機械的に書き換えをさせるような問題はありません。

また、situationを表すイラストが当を得ていて、本当にわかりやすいです。

例えば、mustとhave toの使い分けは、イラストを見ると胸がスッとする感じでよくわかります。

今まで「これは慣用的にこういういうことになっています」といった、わかったようなわからないような説明を受けてきたところを、スッキリ納得できるのは快感です。

とにかく、目からうろこの文法書です。


「お薦め教材・中級者編 英文法(2)」へ続く

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