TOEFL攻略法・Reading Section対策執筆A.Y.》

速読速解の訓練をする

TOEFLのReading sectionは速読速解で内容を把握して解答するタイプの問題です。

時間的には読む時間も含めて1問につき1分30秒くらいの時間を費やすことができます。

問題は、約250語から300語くらいのパッセージが4題から5題あるのが普通で、1題につきほぼ11問から12問の質問がついています。

例えば、11問の質問がついた4つのパッセージから構成されたテストに対して60分の時間が与えられているとします。

1パッセージに対して15分の時間を、また、15分で11問の設問を解くのですから、パッセージを読む時間も含めて1問につき1分30秒くらいの時間をかけることができることになります。

以上のことを考えると、短時間で必要な情報を探すことが求められていることがわかります。

それだけ読みのスピードが速くなければならないのです。

さて、速読には必要な要素が3つあります。

1. 豊富な背景知識

背景知識がある方が、内容をより速く理解できるのは日本語の場合と同じです。

内容に関する推測が働き、少しくらいわからない単語があっても、自分の持っている知識で文の意味を推測することが可能となるからです。

自然科学や社会科学などの幅広い分野について、日本語でかまわないので知識を吸収しておくと非常に役に立ちます。

2. 豊富な語彙力

一般に、見た瞬間に認識できる語は「視認語」と言われていますが、見た瞬間に即座に意味が頭に浮かぶような語を増やせば、読むスピードは速くなります。

また、語彙力が豊富であれば、文中に出てきた未知の語も、すでに知っている多くの語からある程度その意味を推測することができます。

3. 英文を文頭から読み取る力

英文解釈的に、文の最後まで見てから構造を考え、そのあとで意味を考える読み方とは異なり、文頭から、意味のかたまり(=フレーズ)ごとに捉えていくのです。

これは一般的に、「スラッシュリーディング」とか「フレーズリーディング」といわれています。

読みのスピードを上げようとするならば、少しずつフレーズを大きくしていくことによって、一回のフレーズで入る語数を多くする訓練が必要です。

その際、返り読みや後戻りをしないで、未知の語が出てきてもそこで立ち止まらず、先へ先へと読み進めるように気をつけてください。

「最初に質問文を読んでから、本文を読んだほうがよいかどうか」という問題についてですが、まず本文のパッセージを読み、内容を頭の中に入れてから質問に答えるほうが効果的です。

PBT(ペーパーテスト)では、質問文を読んでから本文を読むというような方法を使って解答していた人もいるかもしれませんが、CBTのReading Sectionで同じような方法を行うと、時間のロスが生じます。

最初にパッセージの本文が画面に出てきて、最後までそのパッセージを読んだ後に質問が出るようになっているからです。

質問に合わせながらパッセージを読むためには、最初にパッセージの画面を全部出してしまってから、次に質問の画面を出し、そして再びパッセージの画面に戻り、さらにまた質問の画面に戻るという操作をしなければなりません。

しかも、CBTでは1つのパッセージに関する質問全部が画面に現れるのではなく、1問ずつしか画面に現れないので、毎回コンピューターの画面を戻ったり、先に送ったりしなければなりません。

また、出題はパッセージが書かれている順序に従って行われるのが一般的です。

質問の1でパッセージの最後に書かれていたことに対して質問がなされ、質問の2で最初に書かれていたことに対して質問がなされるようなことは一般にありえません。

また、パッセージのある一部分のみに質問が集中するようなことも一般に見受けられません。

質問はパッセージの全体にわたって問題が作成されるので、最初から最後までまんべんなく読む必要があります。

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